「腰を痛めてしまって、トイレが使いづらくて取り替えたい。昔ながらの和式の便器なので、洋式に変えたいんだけど」と、お客様からの相談がありました。
和式トイレから洋式トイレへのリフォーム工事になりました。
お客様の介護保険での補助を使うことが出来ました。要、ケアマネージャーさん等との相談。

段が付いている和式の便器。汽車便なんて言葉、よく使います。
洋式便器が一般化して慣れてしまっているので、体調や年齢、性別関係なく使いづらいですよね。

便器、タンク等を取り外して段の部分を解体します。
平らな床の上に段を作っている現場でしたので、床部は既存利用です。

給水配管や排便管、電気配線などを移設。下地補強して床を敷きます。

床はCFシート、壁はクロスの張替。

新規便器、ウォシュレットを取り付け。

すっきりと「こっちの方が全然使いやすい」とのお言葉でした。
介護保険での対象部としては、段差の解消に伴う設備交換、木工事、補修範囲での内装工事等。
趣味:読書
現場担当
免許・資格等:2級建築士・既存住宅状況調査技術者・給水装置責任技術者・排水設備責任技術者・2級建築施工管理技士補・電気工事士2種・ガス可とう管接続工事監督者・増改築相談員・ガス消費機器設置工事監督者・石綿作業主任者・一般建築物石綿含有建材調査者・職長・安全衛生責任者